救助隊には三種の神器と呼ばれるものがあり、それぞれみとおしメガネ、ワープスカーフ、あしらいスカーフの3つである。これらの強さは言うまでもないが、それに加えて今回はそれに迫る強装備としてぼうぎょスカーフをすすめたい。なぜならこれを装備することで生存率が格段に上がるからである。そこで今回はぼうぎょスカーフの有用性について話していきたいと思う
きよらかなもりの特徴について
前提としてきよらかなもりはとにかく物理技持ちが多い。有名どころだとエアームド、パラセクト、モルフォン、プテラなど。他にもオニドリル、ケンタロス、ドードー、エビワラー、サワムラー、サイドン、ニド夫妻、チルタリス、ハッサムetc…と結構物理技に偏っている
一方特殊技メインの危険な敵はそんなにおらず序盤のポワルン、ナッシー、ガーディ、ブーバー、ニョロモ、エレブー、バクーダ、ネンドール、マグカルゴ、オニゴーリ、イノムー、ソルロック、トロピウス、プテラ(かみつく)くらい
そしてこの時代はタイプで物理か特殊に分かれていたのだが、特殊に分類されるタイプは多くても、そのタイプの技を習得していない(ドラゴン)、または非常に数が少ない(みずタイプでニョロモ、雨時のポワルン、アメモースのあわ)など、タイプによってばらつきがある
また、特殊技使いでもたいあたりなどの物理技を使うことがあるので、物理技の多いノーマル、虫、格闘、飛行、毒などの技が集まった結果物理に偏重してしまったのである。まあトゲピーの指振りは全タイプ出してくるがあれは事故
その効果
ぼうぎょが8上がるというもの。効果だけ見ると平凡だがぼうぎょが30前後くらいの場合だと40くらいにアップする。この40という数値はあの高耐久で有名なフーディンLv1のぼうぎょと同じであり、ポケモン次第ではフーディン並の耐久を持つといえばその恩恵が分かるのではないだろうか
いかく持ちと併せると凄まじい耐久になり、例えばぼうぎょスカーフを巻いて、ぼうぎょが45のボーマンダだと、上記の画像のようにモルフォンのぎんいろのかぜを3ダメージしか喰らわなかったなんてこともある。もちろん序盤から装備して耐久を高めるのもありなので、あしらいより便利な時もある
が、これを装備してもパラセクト、モルフォン、プテラの3強は火力が非常に高いため厳しく、プテラはあしらいの方が効果が高い(ちょうおんぱ以外はあしらいで完封できるため)。だが軽減はしてくれるため、キノコのほうしで眠らされたり、一方的に風を吹かれてもワンチャンスはあるかもしれない。そのためあしらいとの使い分けが大事になってくる
まとめ
物理寄りのきよらかなもりには効果が高いので、見かけたらメイン装備にしても良いくらい。自分もこれを引いてクリアした冒険は多い(上のボーマンダもそう)ので神器がない、またはリンゴがなくて、あしらいが使い辛いときに使ってみるのが良いのではないかと思う